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『ReunionⅡ*木内鶴彦さん』
2008-08-25 Mon 17:07
kanshinji


『ReunionⅠ*Prolog』


まずは、21日の木内鶴彦さんの講演会から。

ここに至るまでの色んなミラクルは、日記を数ヶ月前まで遡ってくだされば
面白いことが、それはいっぱいありました。

雲や虹、ワクワクするようなSign(サイン)もいっぱい。

そもそも、この講演会が開催出来ること自体が、ミラクルだったんだもの。


21日の朝、まず、木内さんと一緒に、河内長野の観心寺へ。
ここは、河内長野の駅から千早赤坂村の、ちょうど中間地点くらいにあるお寺です。

弘法大師空海ゆかりのお寺で、空海が彫った如意輪観音像が祭られています。
一部では、如意輪観音さまは、空海が愛した女性「真名井御前」でもあると言われてます。

この如意輪観音さまが繋いでくださったご縁で、
私とアムリタの女主人、龍見さんが初めて出会ったのが、ここ観心寺。
年に一度のご開帳の時でした。

観心寺には、空海が勧請した「北斗七星」を祭った、七つの星塚があります。
(北斗七星を祭る寺は日本では観心寺が唯一であるらしい)

緑が青々と輝き、清清しいEnergyに満ちている素敵なお寺です。

絶対ここに木内さんをお連れしたい~!というのは
私と龍見さんの想いでもありましたー。

若くてハンサムで、素晴らしくピュアなEnergyを持つ、
副住職さんが私たちを迎えてくださいました。

詳細は避けますが、、、(避けてばかりでゴメンね~。文面に散らばってるSignを受け取って~)

ここで、木内さんはきっと、遥かな約束のもと、
何らかの封印を解く鍵を、副住職さんに渡されたのだと思います。^^


そして午後、千早赤坂村へ。
すでにアムリタは満員のお客さま。

講演会が始る1時間ほど前から、急に雲行きがおかしくなり、
突然の大雨が振り出しました。

天気予報では晴れ。
「木内さんが来るんだから絶対晴れ!!!」と信じまくってた私ですが、
それはそれは、すごい雨が降ってはやみ、カラリと晴れてはまたどしゃ降り、、、


後で木内さんに
「あの雨はいったいどういうことだったんでしょう?」って聞くと、
冗談か本当かはともかく、
「朝、観心寺へ行ったので、空海が、”え?オレ?呼ばれた?あ、違う?」とか言って
出たり入ったりしてたのかな。ははは~。」とか言ってました。^^

講演会の内容は私は聞けませんでしたが、
そんな雨の中、集まってくださった満員の人たち(67名)が耳を傾けていました。
話に熱がこもって、予定時間を大幅に過ぎてしまいましたが、
きっと、すべてに意味があるのでしょう。

(木内さんの講演会の内容も、ひとつの"符号"なのだと思います。前回の講演の感想はこちら

2008kiuchi


その後、アムリタで夕食。たくさんの人たちと語らって、、、

夜は、「鶴さんチームの皆さん」と、私も一緒に着いて、高野山のふもとの橋本市へ。

橋本市の、「神野々(このの)」というところに、「湯の里温泉」というところがあります。

このあたりは、金水・銀水・銅水と、3種類の水が出て、
銀水と呼ばれる、「神秘の水」は、地下1,187メートルより湧き出ていて、
太古、生命体誕生時代にそれを司った『原始海洋』が地表に届けられたと考えられてるそうです。

そして、金水を(たぶん)、沸かして、温泉施設が造られています。

空海の遺言に、

「濁乱濁世なりとも、我が誓願に違わざれば、水金を湧かすべし」

というのがあるらしく、木内さんにその遺言のことをを尋ねたら、

あー、、、、言ったかも知れないね。^^V」 ということでした。^^

翌朝の朝食の席でも、木内さんは色んなお話をしてくださったけれど、
今回、準備の段階から符号として何度も出ていた通り、

テーマは「」のようでした。
(追々、書いていきます。)


そして、翌日の午前中、
今度は、奈良県、御所市の高鴨神社へ。

takagamo


高鴨神社は、全国の、鴨族(上鴨(賀茂)神社、下鴨神社など)の総本宮で、
約3000年の歴史がある、と宮司さんがおっしゃってました。

この、「3000年」という言葉、大事なキーワード、、らしいです。

高鴨神社のホームページには書かれていないのでわからなかったんだけど
さっき、高鴨神社でもらったパンフレットみたいなのを読んでたら、
面白い記述がありました。

「この地は鴨一族の発祥の地で、鴨族は、山を支配し、
 薬草、天体観測による暦、農耕技術、馬術にすぐれ・・・・」、とあります。わぉ。

なので、
「弥生中期後半、鴨族の一部は、この丘陵から大和平野の西南端、今の御所市に移り
 葛城川の岸辺に、鴨都波神社を祀って、水稲生活を始めた、、、」のだそうです。


宮司さんとの1時間以上にも渡るインタヴューのあいだ、
木内さんからは、色んな話が飛び出しました。

講演会で話してくださるような内容はもちろんのこと、、、、

また詳細は避けますが、この神社には、木内さんの持つ「符号」が
きっと満載だったのだと思います。宮司さんに渡すべき「鍵」が。

しかーし、宮司さんは、さすがのポーカーフェイス。始終、凛とした対応でした。

全国の鴨族の大元、ということは、相当由緒ある神社には違いないのに
そんなに有名な神社ではありませんよね。たたずまいもひっそりとしています。

以前、私と龍見さんでこちらに伺った時、宮司さんはおっしゃってました。


「私たちは、あまり表に出ず、ひっそり静かに暮すようにと、代々受け継がれています。」と。


ううん・・・。
封印の数は多そうだ。   (^_^)←ニンマリシテシマウ・・・



空海の遺言じゃないけれど、

「濁乱濁世なりとも、我が誓願に違わざれば・・・○○○すべし」みたいな、、、

そういう言い伝えを受け継いでいる、神社やお寺、、、
そうじゃなくても、ごくごく普通の人たちでも。

今の時代、そんな「遥かな約束」のために、準備をしている人たちは
きっと、たくさんいるんじゃないのかな。

こんなささやかな私にしても、
1年8ヶ月前、20年天職と思って続けた仕事を辞め、
ぷー太郎のまま、何かに向かって彷徨いながら、今ここにいる。

そう。
ささやかな個人にとっても、この地球の大きな変革の時代、
その時に備えての準備が、それぞれに始っているんじゃないだろうか。

象徴的なSignや、ピンと惹かれた符号や、時の流れ、、などに導かれて、
この3次元での、禊(みそぎ)を終えるために、苦しみや悲しみに光りをあて、
感情の大掃除をしてきたんじゃないだろうか。

私にとって、2007年はそういう一年だった。
2008年も半分は、大掃除の集大成で、引越しもし、
古いエネルギーといっぱい対峙して、少しずつ昇華させてきた。

まだまだ残っているけれど、それは加速しながら進んでる。

もう、隠し事も、秘密も、飾りも、鎧も、、、
「何か」を守るために、しっかりと固めてきたそれぞれの「封印」は、
解き放ってもいいんだよ、と、そう選択するための、準備。

調和が取れていて、争いもなく、
木内さんもよく言う、「愛だけがある世界」。愛以外のものは存在し得ない世界。

そろそろ、そんな時代が来ることになってるから、
だから、もう、安心して、封印を解いてもいいんだよ、
閉じこもっている場所から、出てきてもいいんだよ、

その封印を解いたとしても、
もう誰も、決して、何かを奪いに来たり、傷つけに来たり、大事な人を死なせたり、、、
そんなことは、しないんだよ、、、

・・・って、その役割を持つ人たちが、世界中で、呼びかけて廻ってる。

安心して、「裸の王様」を自覚し始めた人たちが、素っ裸で町を歩き出す。

それを見て最初は指をさしたり、恐怖を感じたり、頑なに閉じたり、
時には大暴れして反発したり、、していた人たちが、

「あーーー、自分も封印を解いていいんだぁ~~」と、鍵を受け取り、
蓋を開け始める人たちが、ひとりふたりと増えてゆき、、、


・・・・・・・ああああ。だいぶ妄想入ってますが・・・・・・・


だけど、、、
そんな感じしてますよね、みんな。たくさんの人が。


ぶらぼーーー。


takagamo4

↑ちょっと見にくいけど、高鴨神社の本宮に祀られている、しめ縄。
このしめ縄の意味を、木内さんが話してくれました。

ここで、「」の意味は、かなり大きく響きました。

というか、、、宇宙の仕組み。自然の成り立ち。人としての営み、、、
それらの、シンプルな真実が、このしめ縄に隠されてた、って私は思います。



長くなったので、次に続きます。


kiuchisan2
*裸の王様と裸の女神たち(笑)*


  

--木内鶴彦さん*END---

           ---to be continues---


                      『Reunion3*水と光り』

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