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『”いびつ”であることの大切さと完璧さ』
2008-08-01 Fri 15:59
hal12
*みーんないびつでユニーク。これでいいんだよ。by hal


本日、2回目の日記です。

ちょっとした相談をいただきました。
個人的な相談ですが、ちょうど、書きたいな、と思っていたこととシンクロしたので
きっとチームの集合意識の象徴なのでしょう。

「いびつ」であることの大切さと完璧さについて、
以前、感動的に納得したことがあるのです。

私が、2006年12月まで、所属してた活動で、教えてもらったことです。

そこにリンクするのもちょっとしたカミングアウトだけど、、、^^;
これもタイミングですね。シェアさせてもらいまーす。


ことばと人間について、自然科学的に研究しているカレッジがあって、
そこでもう随分前に、「母音」についての画期的な発見があったのです。

私たち日本人は、5母音ですね。あ・い・う・え・お

これは、「あ」という一番口を大きく丸く開ける音から順に
「あ」⇒「え」⇒「い」⇒「お」⇒「う」、、、と、
だんだん口の形をすぼめてゆく感じに、並べ替えることができます。

スペイン語も、同じく5母音です。
韓国語は、9母音だそうですが、「うぃー」とか「いぇー」とか(かなりええかげん)
の音は、すべて、この「あ」と「う」のあいだに入ります。

つまり、人間が出せる音の可能性っていうのは、
「あ」~「う」の音、ってことになります。

※ご自分の口を楽器と思って試してみてください~。
 「あ」より口を開けて出せる音、ありますか?
 「う」より口をすぼめて出せる音、ありますか?^^


ところで、この母音ですが、あ、母音に限らず、
音ってすべて周波数を持ってますよね。
つまり、「あ」なら「あ」の波形、「う」なら「う」の波形ってあって、
それぞれ、波形に現すと、その形は違うのです。

当たり前なんですけど、、、

よく、テレビとかで、人の声を録音したものを波形に表して
「音声分析」とか、やってるのご存知ですか?

電話に録音された、犯人の声とか。^^

その波形の特徴で、「大阪弁なまりがある」とか、、、わかるんですよ。


話をもどしますが、、、
「あ」なら「あ」の波形があるといいましたが、
これ、実は、個人によっては、差があるのです。

たとえば、色でもそうだけど、
「赤」という色にも色々あって、ピンクがかった赤とか、オレンジがかった赤とか。
「赤」の幅がありますよね。人それぞれの認識によって、赤も色々なんです。

それと同じように、「あ」の音にも幅があります。
「え」に近い「あ」、「お」に近い「あ」とか、、、。

人によっても、「あ」の波形はさまざまです。
東北なまりのある人の「あ」と、大阪人の「あ」は特徴的な違いがあるかも知れません。

面白いのは、国によっては無い音、
たとえば、日本人にとっては、「し」と「ち」の違いは明らかだけど、
国によっては、それらが同じ音にしか聞こえないってこと、あるんですよ。

私の知る限り、スペイン語圏の人、韓国の人、タイの人、、、
みんな「おいちー(美味しい)」とか、「うちゅくちー(美しい)」とか、
よく言ってまちた。はは。

まるで、言葉を話し始めた子どもみたいでしょ~。
プロセスなんですよ。これって。

あ、話がそれました。こういう話は楽しくってノッてしまいます。
懐かしい~~。昔は講演会でこんな話ばっかしてました。


でーーー、
最初に書いた、「画期的な発見」ですが、
その、個人それぞれ差がある「5母音」を、録音して、
その幅の違いを見てみたのです。

マイクで、「あ・え・い・お・う」と、録音してもらいます。
それを、(ここらへんおばかなのでちゃんと書けませんが)
何しろ機械にかけて、一番高いところ?の数値を取って、
グラフにその数値を「点」として書き記します。
それら、「あ・え・い・お・う」の点を線で結ぶと、5角形が出来ますね。

その五角形は、ひとりひとりだと、とてもいびつな、個性的な形をしているのです。

だけど。

その五角形を、20人くらい集めて、平均値を取ると、、、、

これが何と、美しい「正五角形」が顕れるのですよ~~~。

言うてること、わかりますか~~???


彼らはこれを、「五母音の秩序」と名づけ、
ノーベル賞ものの発見だーー!と、当時は歓びまくったそうです。
でも、ホント、すごい発見なのです。これは。


ひとりひとりはいびつだけど、
みんなが一緒になると、美しくバランスの取れた形になる。のです。


ある日、カレッジの学生たちが、いつものように、
たくさんの人のデータを集めようと、母音の録音をしていました。

すると、ひとりの男の子が、とてつもなく「いびつ」な数値を出したのです。
どの音だったか忘れたけど、数値的に言って、人間の声の範疇を越えてる?くらい
はみ出した、独特すぎるほどの音の数値だったそうです。

「これはひどいんと違う?」
「これは例外として外したほうがいいかも」

ってことで、こっそり、彼のグラフを外して、それ以外の人たちの平均値を取ったそうです。

そしたら、驚くなかれ、、、
美しい正五角形は姿を顕さず、バランスの悪~~い、形にしかならなかったそう。

「まさか、、、、ね。(汗たらたら)」

「でも、一応、彼のを入れて、もっかい平均取ってみよう」ってことになりました。

どうだったか、というと、、、
はい。その通り。

美しい~~~~正五角形が顕れたのです。ぱちぱちぱちぱち~~~~♪


「いびつ」だからって、しかも、特別信じられないほどの「いびつ」だからって、
排除してしまっては、全体が奏でる完璧なシンフォニーは、出来上がらない、ということです。ね。

素敵な話でしょ。

これは、音に限らず、何にでも言えること。


Oneである私たちが、最も大切にしなくちゃいけないのは、
自分らしさ。
この世にふたりといない、かけがえのない自分の特性を、もっと信じること。
それが、特別、いびつな性格であったとしても、
そのまま、排除されずに、全体の一部であることが、
全体の完璧さに、かかせない、ってこと。なのですよ。


まさに、その通り。だと、直観で感じますよね。
ほっ、、、としませんか?自分もいびつでいいんだ、って。ね。


自然、って、そうなんだよね。そういうものなのです。


ということを、相談者の方に、お伝えしたかった。

みんな違ってみんないい。(by金子みすず)


最後まで読んでくれてありがとう。


※そんな素敵な研究を発表してくれたのはここです。
 ここから出版されている、確か「フーリエの冒険」に書かれてると思います。^^


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※夏のイベント、宿泊について、書き足しています。
http://www.occn.zaq.ne.jp/aoisora/chihaya200808.html








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