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新しいブログにお引越ししました。http://atstheway.blog102.fc2.com/
『ブログお引越ししまーす』
2010-09-10 Fri 00:00
イメージ 1

新しい「Ats the way」に引っ越します。
http://atstheway.blog102.fc2.com/


もう何年になるんだろうか。
このブログ「New Energy banbing blog」に引越して。

この前のブログ「インディゴへ還る道」を閉じて
残したい記事をこちらに持って来て。


ふと気づけば、ぶーーっくりと着ぶくれして、
重くなっていました。

URLを Ats the way にすることで、
新しい自分の服を身に付ける感じです。

ささやかなブログだけど、少しでも来てくれる人がいるから
続けることが出来ました。

ありがとう!!!

引っ越しするだけですから、これからもどうぞよろしく!!!


新しい「Ats the way」

http://atstheway.blog102.fc2.com/



あーーーーー。9/10.0:00になてしもた~~~。(さすが私)



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別窓 | お知らせ
『国産みの島で2*日本を想ふ』
2010-09-09 Thu 15:41
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*マリーナに昇る朝日です。


さて。続きです。

翌朝、マリーナのすぐそばにある、住吉神社にご挨拶に行って、
今回のメインイベント、伊弉諾神宮へ向かいました。

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ここでまた、皆さんとご一緒に、正式参拝させていただきました。
昨日、国産みの島探検にイザナってくださった、
宮司さんの澄んだ声で、祝詞が響きます。


そして、湯立て神事。

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厳粛な淡路神楽に乗せて、若く可愛い巫女さんが、
湯立て神楽を、これまたとても厳粛に、舞います。

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巫女さんの前にあるのは、お釜で沸かしたお湯。
そのお釜が5つあります。

年4回、立春・立夏・立秋・立冬。四季の移り変わりごとに
この神事は行われ、邪気を祓ってくださいます。

後で宮司さんに聞いたお話では、
この神事、水ではだめなんだそうです。

お湯って、、、
つまり、水と火の合同体、というか。
水と火のチカラが合わさった融合体。。。
だから、お湯でないとだめなんです。。ん???でもナットクでしょ。


で、、、。

優雅に優雅に舞っていた巫女さんの顔が、突然、豹変します!!!!

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この木。巫女さんが手に持っている、この木何の木気になる木。
なんだっけ?シキビ??神棚とかに祭ってる木?かな。

その木を、おもむろに、お釜に入ったお湯に漬けた、、、と思ったら!!

いきなり!!!、その木にたっぷり含ませたお湯を、、、!!!


バッシャーーー!!!バッシャーーーー!!!っと!!
取り囲む人たちに向かって、、思いっきり!!!掛け始めた、、ではありませんか!

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バッシャーーー!!!バッシャーーーー!!!

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(ホット)ウォーターー!スプラーーーーッシュ!!!!!!

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ひゃ~~~~。
その思い切り良さと言ったら。
巫女さんは、まさに神繋ったかのように、凛々しくカッコよく。

取り囲む人たちは、このお湯をひっかけてもらって邪気を祓うんだとばかり、
頭を下げて、うやうやしくお湯を受け、ビチャビチャになる人も。

何より、その巫女さん本人が、もう、びっちゃびちゃになってます。

最後に持って来られたお釜には、湧きたてのお湯。。。。
瞬間、彼女は、「あっつ~~~~~!!」という顔をした。(あ。Ats?(爆))
だけど、すぐ立て直し、また、凛々しい顔で続ける。

小1時間は、神事が続いただろうか。。。すごい体力。忍耐力です。


私は、写真を撮るのに一生懸命だったんだけど、
ふと気づけば、まったく私のほうに、お湯が飛んで来ない。

これはせっかくだから、ぜひぜひお湯をかけてもらおうと、
あっちこっちと場所を移動するんだけど、
どうも、移動のタイミングが良くなくて、お湯がかからない。

その時、ふと。なんというか無意識に、私は思ってる。

「あー。私はこないだ、海で、波をバシャー!!とかけてもらったから
 あれで、もう済んでるから、いいのか。」と。

「え??こないだ、っていつだ?」と、本物?の私も思ってる。


「あ。」

そこで思い出したのが、この日の一週間ほど前に見た、あの夢です。

真夏の夜の、、、笑い話

この時、夢の中で私は海にいて、
そこで、大きな波を、バッシャーーー!!!バッシャーーーー!!!と、
この身体に受けていたのでした。

まさに、この、バッシャーーー!!!バッシャーーーー!!!という音の感じが
この巫女さんの、ホットウォータースプラッシュ!の勢いとそっくり。


あの夢は、この湯立て神示の予告編だったのか。(笑)

皆さんより先に、禊払いを済ませていた、というわけです。


とにかく、素晴らしいご神示でした。


--------------------------------------

そして、その後、

「日本の心とことばを学びあう会」主催の、
イザナギ神宮の宮司さんの講演会がありました。

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このあと、引き続いて、一二三朋子さんという方のお話しが。

どちらも、この混乱の世にあって、人としてどう生きるか、
人として、どう自然や人や、また、神と接してゆくか、、、

それは、いつも自分もこころに問いかけていることと同じ、
同じ波長を持って、お話を聞くことが出来ました。


ただ、お2人とも、特に、
この歴史ある美しい国、日本という国の、
日本語という美しい言霊、日本人という、調和を愛する資質、、、

そんな私たちの国のこころやことばを、もっと大切にしましょう、、という
メッセージが込められていました。


ところで、、、、。

写真にもあるように、会場には、日本の国旗が飾られていましたし、
お話のはじめには、君が代も歌いました。


私たちは、オリンピックでも、ワールドカップでも、
学校の行事、あらゆる日本の伝統的な行事でも、国旗掲揚をし、君が代を歌います。

そのことに、大した抵抗もなく、ただ「儀式」として、それをします。

起立し、国旗を見つめ、国歌を歌う。。。

オリンピックで金メダルを取った時など、
そこに、日の丸が一番高いところに上がってゆく光景を、
君が代を聞き歌いながら、感動を持って見つめています。よね?


だけど、なんでだか、、、
どうゆうわけか。少し抵抗を感じる時も、ありますよね?

何故なんだろう。何に抵抗を感じるのだろうか。


愛すべき母国の旗。母国の国旗。。。なのに。


昔、、、
在日韓国人の友人が、もう、大人になってからのことだけど
学校の卒業式とかで国歌を歌うことを、拒否した、って話しを聞いたことがある。

うーーん。
難しいことはわからないし、複雑な感情を、どう表現すれば良いか
本当に、複雑な気持ちだったけれど、、、
自分にとっては、何でもなく普通で儀式的なことでも、
誰かにとっては、痛みを伴い、苦しみを思い起こさせる、、、
国旗とか国歌とかは、そういうものなんだな、と、心に刻んだ覚えがある。


その、抵抗感のような、複雑な感情は、、、


きっと。「戦争」なんだと思う。


まだ、心が複雑で、きっと上手に書けないと思うので、
これ以上、踏み込むことは、まだ出来ません。


ただ、なんと言えばいいか。

私は、日本という国に生まれ、国籍を持ち、日本語を話し、生きている。

だけど、ずーーーーっと長いあいだ、自分が日本人であることを、
忘れていたかのような、そんな気も、しています。


「戦争」という、自分は生まれてもいない時代の、悲しい思い出が、
たとえば、日本という国を、どこか恥じ、あるいは、とても深い傷を負い、、、
軽々しく、或いは堂々と、誇りを持って、国旗を見つめ国歌を歌うチカラを、
失わせてしまっているのではないのかな。。。

それは、自分の感情ではなくて、
過去の多くの人々の体験を、受け継ぎ、育つことで、
益々、その抵抗は、大きくなっているのかも、知れない。


昭和天皇が崩御された時、
私は、前の仕事を初めて数年が過ぎていた頃で、
アメリカや台湾などから、数人のゲストを、ホームステイで受け入れてた。

その彼らから、手紙やハガキ、(電話ももらったかも。)で、
「天皇さまのご崩御、お悔やみ申し上げます」みたいな言葉をもらった。

その後もしばらく、外国の人に出会うたび、
「天皇さまが亡くなられて、、、、」と、まず最初に「ご挨拶」されたりして
とても驚いたのを覚えてる。

当の日本人である私は、なんだか恐縮した。
彼らは、彼らの国王が亡くなった時、大きな悲しみや痛みを感じるのだろうか。
日本人って、愛国心ってのがとても希薄なんだろうな。

昭和天皇のご崩御の時は、テレビは、どのチャンネルもそのことばかりで、
そんな時の日本人といったら、その頃流行し出した、レンタルビデオショップに、
長い列が出来ていた、ことも覚えてる。

天皇さまの番組に飽き飽きした国民たちが、レンタルビデオを借りに殺到したのだ。


本当の、愛国心。国を愛するこころ。。。を、忘れてしまってるのかも知れないね。


愛国心=軍国主義、、、みたいな。ね。


ある意味、私たちは、大きなブロックに、覆われているのかも知れません。


決して忘れてはいけない悲しい歴史。
だけど、越えて行かなければならない、未来もある。


こう書きながら、やはり、何かしらの抵抗を感じ、胸が痛いです。



・・・・・・・・・・・・・・



と、いうことで、ふつふつとしたまま、終わりです。

国産みの島で、国を想ふ。
まっさらな気持ちで我がルーツを、想ふ。


やっぱり。
もっと大きな、拡大した視野で、ものごとを感じよう。


私たちは、この美しい星、地球の、民。


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・・・終わり・・・



2010年9月9日 今日中にblogを引越しますよ~~ん。



別窓 | 旅の記録
『国産みの島で1。*日本人になった。』
2010-09-09 Thu 12:57
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*明石海峡大橋でございます。


またしてもごぶごぶです。とっくに9月になってしまいました~。
ごめんなさい。
更新も出来ていないのに来てくださってた方々、本当に心からありがとう。


今日はもう9月9日。くくりの日ですね。
しっかりくくっておかなくっちゃ。
そして、ブログを引っ越そうと思っています。
それはまた次の日記でお知らせしまーす。


もう、1ヶ月以上も過ぎてしまったけど、
8月6日と7日。淡路島に行ってました。7日は立秋でした。

ふと?ご縁をいただいたのです。
ご縁とは本当に不思議なものですね。突然始まるものです。
今回も、共にご縁をいただいた、友人のY子と一緒でした。

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怪しげな雲は拡がるけれど、青く美しい空。
この日もものすごい猛暑でした。

淡路島はご存知のとおり、国産みの島と言われる島。
ここに、日本最古の神社と言われる、伊弉諾神宮(イザナギ)神宮があります。
その伊弉諾神宮で7日、湯立て神事と言われる神事があったのです。
その神事と、そのあと開催されたある講演会に参加するのが目的でした。

その目的以外はなーんにもわからず、だけど何の心配もなく、
一度も会ったことのない方に電話で教えられるまま、車で向かいました。

6日、約束の時間ギリギリにあるドライブインに付き、
そこで待ってくださっていた人たちと合流。

その後、なんと、前に書いたイザナギ神宮の宮司さんが直々に
淡路島の名所(島の人も知らないような)をあちこち案内していただきました。
なんとも贅沢でもったいない、国産みの島探検の始まり。です。

他の場所のインパクトが強くてすっかり忘れてしまったけど
淡路島の国分寺やなんとか天皇のお墓など、、、(^○^) をめぐり、
その後向かったのは、この日の最大の目的地、「論鶴羽(ゆづるは)神社」。

論鶴羽山の表参道?深い深い山道を車でどんどん登っていきます。

ある高さを越えたところから、
あーーーんなに晴天でカラリと晴れた青空がすっかり消えて
どこからともなく霧が舞い上がって来ました。
車一台やっと通れるくらいの道で、本当にこの道の先に目的地が
あるのかしら、と思うほど、薄暗い山道をずんずん登ってゆきました。



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*「イノブタ放獣禁止」とか書いてある。(爆)


幻想的な霧の中を抜けて、ようやくたどり着きました。論鶴羽神社。
下界とはまるで別世界。神の坐す天空の神社、、静かな威厳がありました。

「鶴」の字があるので、やっぱり木内さんを連想してしまいますねー。


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*左がイザナギ神宮の宮司さま。この暑さの中、きちっと正装されています。


鳥居の前で宮司さんが、

「ここを知らないと日本人とは言えないよ~~」と、

おっしゃたのがとても印象的でした。

この地は修験道んも場所としても栄え、熊野権現が熊野に現れる前に
ここで現れたとして、「元熊野」とされているそうです。

それも、ある時、那智大社から人が来られて、そう言ったのだそう。

「あちらからじきじきに、ここは元熊野だと言って来られた。」と宮司さん。

なのでご摂社に、「神倉神社」という小さな神社(こちらは「かんのくら」と読む)
もあるそうですが、裏参道である登山道にあるそうで今回は行けませんでした。

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ここで皆さんとご一緒に正式参拝させていただきました。


検索して見つけた こちらのサイト にはこう書いてありました。

『論鶴羽神社の御祭神はイザナミ尊、速玉男命、事解男命の三神。
 この論鶴羽神社はイザナギとイザナミが鶴に乗っているところを、
 狩人が矢を放ちました。鶴が東の峰に隠れたところを狩人が後を追ってみると
 そこには日光と月光が現れ、「我々はイザナキ、イザナミである。
 国家安全、五穀豊穣を守るためにこの山います。これより論鶴羽権現とします」
 と唱え、その後 狩人が弓矢を捨て、その地を清め社を築いたそうです。』

いやーー。なんとも心がザワザワと歓ぶようなご由緒ですね。

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*こちらは優しい笑顔の、論鶴羽神社の宮司さん。
素敵な人はみんな、ちっともエラそうじゃない。
普段は「下界」で、学校の先生をしておられるそうです。


本当~~に、素敵な神社でした。
質素で、幻想的で、険しくて・・・・。
誰かに連れて来ていただかないと、絶対来れなかった。感謝感謝です。

イザナギ神宮の宮司さんが云ったとおり、
私ってば、この日初めて、ようやく、日本人になれたのかも知れません。(笑)



そしてその後、この日の宿泊先に向かいました。

その道すがら、、、まずY子が左にうっすらと虹を見つけました。

「虹だ~!」

最初に待ち合わせたドライブインに置いていたY子の車に乗り換えて
また目的のホテルまで進んでいると、、、

今度は目の前に。
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写真ではよく見えないかな?
この虹は、ホテルに着く直前まで、ずーーーーっと
車の進行方向で私たちをイザナってくれていました。
虹は歓迎の合図。祝福。そう思い込むととっても嬉しいものですね。

やっと日本人になれた、お祝いです。(爆)


そして、ホテル到着。

ここでも私はオドロキでした。
実は淡路島は、夫ちゃんと結婚する前後、何度も来ています。
当時バブリーだった夫ちゃん一家は淡路島にヨットを置いていて、
今思えばとてもゴージャスだけど、クルージングに来てたのでつよ。

私にとっては25年ぶりくらいのこの島。
随分交通の便も良くなって、道路も立派になって
昔の面影はあまりないな~と思っていたら、
だんだんだんだん、なんだか見覚えのある道や建物。海岸。

着いたホテルは、まさしく、そのヨットが置いてあったマリーナのすぐ横でした。

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ひゃーーーー!懐かしい!!
思わず夫ちゃんに写メとって送りました。


そしてホテルの部屋は、、、、
これまた何とも、「ご褒美」としか言えないでしょう。

今日初めてお会いする人たちが
見ず知らずの私たちのために用意してくださったお部屋。

バーカウンターの付いた広いリビングに、6帖の和室。
ベッドルームに、映画に出てきそうなバスルーム。マリーナと海が見渡せる。

大阪のホテルのスゥイートだったら1泊ウン十万円とかするんとちゃうかしら。

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自分で予約するなんてことはゼッタイあり得ません。贅沢すぎて。

ささやか~~な、おばたん2人。本当に贅沢なんて望みません、、、、。

だけど、日々頑張って生きてる私とY子に神さまからのご褒美、、、、
と思えば、感謝感謝で涙出てきます。
Y子も写メ撮りまくりで家族に送ってまひた。(^-^)

神さま。皆さま。ホントにありがとうございます。m(_ _)m



あーーーー。
長くなっちゃった。

夜勤明けなのよ。
でも今日中にゼッタイ残りをUPします。

そして今日中に新blogに引っ越すぞ。

まずはお風呂入ってきます。



・・・・・To be continued ・・・・・

別窓 | 旅の記録
『アムリタしばらく継続~』
2010-08-11 Wed 11:41
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めちゃくちゃ夏ですねーーーー!!

前回の日記で、千早赤坂村のアムリタが閉じるとお知らせしましたが
その後、予約が殺到し!?!?!?!?!?
しばらく続けることになったそうです。(^-^)/

きっと、神さまがやめさせてくれないのではないかな?^^
チンマイ、お役目と思って、可能な限りお勤めしてくださね~♪

疲れが溜まった現代人の、癒し・リトリートの拠点となり
次世代未来へ、調和のこころを繋いでくれる、
確かな出会いのスペースとなりますよう、願ってます!

皆さん、アムリタへぜひぜひお出かけくださいね!
そして、アムリタを一緒にサポートしてくれる人がいるといいな♪



私は、淡路島に行ってたり、
帰って来たら叔母が亡くなって和歌山へとんぼ返りしたり、と
私もバタバタしており連絡が遅くなりました。

またゆっくり更新しますね!!

おやすみ~。(夜勤明け)

別窓 | 千早赤坂村
『アムリタ』
2010-08-01 Sun 22:47
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大阪で唯一の村、千早赤坂村。絵本に出てくるような村。

そこでひっそりと?薬草茶庵「Amrta(アムリタ)」を営む美人のチンマイ。

彼女と出会ったのは3年くらい前?
千早赤坂村の近く、河内長野にある観心寺というお寺。
如意輪観音さまのご縁でした。

それから、木内鶴彦さんの講演会、Be Greenのワークショップ、
菅原真樹さんのお話会、などなど、色んなイベントをしました。

とても心が近く感じる人で、大好きな人。

たった数年なのに、凝縮された思い出がいーっぱいあるところ。


先月末ごろ、久しぶりにチンマイから電話があり
この8月で、アムリタを閉じることにした、ということでした。

残念~~~。淋しいです。

イヤシロチという言葉があるけれど
ここは本当にそういうところ。

冬はとっても寒く、外界から閉ざされてしまうような感じで
ここにひとり篭って、薪ストーブの火を眺めながら
静かに内観するにはもってこいのところ。


今の季節は、解放されて、空も緑も水も、ぜーんぶキラキラに輝いているはず。


チンマイは、人のネットワークもすごく広くて、
聞けば誰でも知っているような有名なスピリチュアル・リーダーにも
知り合いが多いです。
ミラ・ローズさんや、沖縄の神人(かみんちゅ)さんなども
大阪に来るたび、アムリタを訪れていたと聞きます。


このブログを読んで、アムリタを訪れる人も居てくれたようです。

行ってみたいなと思いながらまだの方、
この8月までは営業しているのでぜひ行ってみてください。

普通のカフェとかではないので、
突然行ってもチンマイは留守かも知れません。(笑)

必ず予約してくださいね。


チンマイが案内してくれる聖地めぐりは、超お勧めです。

このあたりは、奈良や和歌山にも近く、
全国の鴨神社の大本、高鴨神社や、有名な天河神社、
吉野の聖地、チンマイお薦めの丹生川上神社、、

和歌山は、弘法大師ゆかりの不思議な温泉の湧く、湯のさと。

もちろん、熊野三山も。

近くには、観心寺はもちろん、楠正成神社や、高天原神社

最近アムリタに「おられる」、近くの出合いえびすさん、とか。


アムリタでゆっくり1泊して、古民家ライフを楽しみながら
静かに内面を見つめてリトリート。
心のこもったお料理をいただいて、聖地を巡る、、、

素敵な休日が過ごせるはずです。


もしかして、もう予約でいっぱいかも、、、(宣伝が遅れちゃった)


全然更新していないけど、アムリタの詳細はこちら
http://amrtachihaya.blog66.fc2.com/blog-entry-1.html



アムリタでは、空にぐんぐんと湧き上がる龍雲と環天上アーク(虹)のセットを見たり
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今の季節は素晴らしく癒される「光滝(こうたき)」というところでは

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オーブが乱舞してたりね。
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棚田の美しい風景
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こーーーんなに素敵なところなのに~~~
みーんなで予約すれば、もっと続けるかも、、、(^-^)


もっと知りたい人は、このブログの左メニューの、
「千早赤坂村」「千早赤坂村0808」のカテゴリーを見てね。


チンマイ、アムリタ最後の???夏。
めいっぱい楽しんでくださーい。



別窓 | 千早赤坂村
『真夏の夜の・・・笑い話』
2010-07-31 Sat 01:15
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思いっきり夏になりましたねー。
皆たま、お元気ですか?

施設では熱中症のような症状の人が増えてます。
嘔吐やめまいを訴えたり。
冷房のきいた施設の中でさえ、水分補給は大切。

私も、最近なんだか、心臓がバクバクとしてます。
暑さのせいもあるけれど、Energy的な何かもある。ゼッタイ。

こんな時はいつにも増して、心を真ん中に。
穏やかに、フラットに。楽しく♪

そして、なるべく優しい言霊を発していたいな、と思いまーす。



***



さて。タイトルのお話。まぁ、いつものように、テキトーに聞いてください。

昨夜の夢(夢じゃないんやけど~~)。またまた笑えます。

6月に次男が結婚して出て行ったので、その部屋は「私の部屋」になりました♪
(それまではリビングで寝てました。) (TT)


昨晩、寝る前に、神さまにひとつ「質問」をしました。

なかなか寝付けずにゴロゴロと寝返りを打ちながら、
うとうととまどろんだ時、私は「海」にいました。

「海」なんだけど、本来砂浜か何かであるはずのところが
まるでプールサイドのように、コンクリートで2段くらいの段があって
私はそこに座って「海」を見ています。

まるで、そこだけ世界から切り取られたような、海のある空間。

夜ではないんだけど、大雨でも降っているらしく、とても暗い。

座っている私の足は海に浸かっていて、
更に、雨と、荒れ模様の波が、自分に向かって、
ザブーン、ザブーン!と、思いっきり、かかります。

その度に、私はびっちゃびちゃになるんだけど、

「ひゃ~~~♪ きっもちいい~~~っ♪」

とか、喜んでます。(笑)


こんなリアルな夢の時は、大体半分の意識は覚醒してて、
その夢を夢だと認識してるんだけど、昨晩は、
あまりにリアルなずぶぬれ感で、すっかり現実と思い込んでました。

その時、現実の世界で、外で、物音がして、
わんこのmomoちゃんが、ワンワン!と吠えました。

それですっかり意識が戻ってしまったんだけど、
そしたら、momoちゃんが、そのテンションのまま、
カリカリと、「私の部屋」の戸を、自力で開けて入ってきました。

(本来momoは、自力で戸を開けられない。猫のHALは開けられるけど。)

そして、本来はゼッタイ自力で飛び上がれないはずの私のベッドに、
ジャーンプっ!!!と、飛び上がって来たじゃありませんか!


私:(スゴイわmomo。いつの間にこんなにチカラつけちゃって。やる~♪)


そして、momoは、いつものように、ごく普通~に、私に喋りかけてきました。(!!!)


momo:

「あんな、さっき、おぼれてたやろ!海で!おぼれとったやろ?助けたったやろ?ボク!」


・・・と、やたら高いテンションで、めっちゃ自慢げに、恩着せがましく、
しかも、momoは、女の子のくせに、ボクとか言うてるし・・・。


私:「いや、あれは溺れてたんとちゃうし。海で波をかぶってただけやし。
  だいたい、助けてもらった覚えないし!」


私:(え??momoっていっつもこんな風に喋ってたっけ???
  えーーっと。そ、そうそう。そうやんな。いっつも喋ってる喋ってる。ふつ~に。うんうん。)


手でmomoをなでると、いつもの小さなmomoの、確かな感触。
嬉しそうに尻尾を振って、ぴたーーと寄り添ってくる感触。確実に、現実のmomo・・・・.


ええええ?まさか。

・・・・・・・・・・・


お喋りするmomoは夢だったとしても、現実のmomoはゼッタイここに居るし。・・・・



えええ?まさか。

・・・・・・・・・・・


っと、ここで、すっかり本当の現実に戻りました。。。。



はい。
momoは来てまてんでちた。戸も開いてまてんでちた。


外で物音がして、momoがワンワン!と吠えたところまでは現実で、
そっから先は、「夢」でした。


もう、、、、、脳の仕組みって、どうなってんのでしょうね??

境目がないのです。


よくあることですが。
夢を夢だと認識している明晰夢の逆で、

完全に現実だと思いこんでいるリアルな夢。
たった今、現実に起きていた意識が、そのまんま夢の世界に繋がってる。


不思議だけど、とっても爽快に、面白いのです。(爆)


「やられた~~~」「夢だった」と、つぶやいて、心の中で大爆笑。
だって、momoのお喋りったら。おっかしくて。



そんで神さまからの答え。テキトーです。


まず、荒れ狂った海で禊。思いっきり波をぶっかけてもらって。(笑)

余分なものは、きっもちいい~~~♪と思えるほど、さっぱり洗い流して。


そして、歓びに生きること。歓びを見出すこと。
歓びの中で、楽しむことで、この人生というゲームを終えること。かな?




朝、momoを見たらまた笑けてきた。


「momo。あんた、お喋り出来んのん??^^」と、話しかけると、
尻尾を振って、ぴょんぴょんと飛び跳ねて超~Happyな顔をした。

そう。きっと、お喋りしてるんだよね。わんこも。別の次元では。ね♪


今日もお付き合いありがと~~~~。
暑さで頭やられたわけではありませんのでよろしく♪

暑い夏が続きますが、皆さま、ご自愛くださーい。


Atsは、最近新しい出会いがあり、その繋がりで
夏はあっちこっちの神社にも出かける予定。

楽しみです。
また報告しまーす♪




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*本物のmomoたんでつ♪

CAKVSKWC.jpg
*ちょこっとMyroom




別窓 | 夢の話
『Othello(オセロ) Vol.2』
2010-07-17 Sat 02:07
20060805_1.gif *巨大なオセロ

昨日の続きです。なんか、どうでも良いような話でつ。スイマセンね。


昨日書いた「韓流ブーム」のことは
私にとっては晴天の霹靂であり、思いもかけないことであり、
群集心理みたいな大きな流れは、長年積み上げられた壁を壊し、
どうしても仲良くなれなかった隣国のことを、突然大好きになり、
ほんの少し前までは、見向きもしなかった人たちのことを
まるで、今までずーっとそうだったように、愛することが出来て、
えええーー??ってくらい、見事に、過去をなかったことみたいに、
へーゼンと、出来ちゃうんだ、って思った出来事でした。

世界はある日突然、ガチャンと、変わることが出来るんだって。


最初のひとりは、みんな、ミュータント。
進化は、ある日の、突然変移によって起こされるんだもんね。


″百匹目の猿”現象っていうのも、そうかも知れない。
最初は、変わり者のたった一匹の取った行動が、
だんだん廻りに拡がってゆき、それが百匹を越える頃には、
まるで最初からずっとそうだったように、
日本中の猿たちが、DNAの履歴を書き換えられたかのように、
一斉に、同じ行動を取るようになる。


ごく一部の、「流れを作る人」がいて、
とーーーっても多くの、「流される人たち」がいて、
この世界は動いてる気がするんだよね。

それは、良いことも良くないこともあるけど、
まー、善悪を越えたところで考えてみると、
ただ、世の中の流れというのは、そうなってるんだ、ってことですよ。


ほとんどの人たちは、自分の意見を持たず、外に答えを持ってる。

自分以外の、「信頼出来る」誰かや何かに、依存してる。

国民総意、って、そういうことですよね。


昨年の政権交代は、まさに、流れを作る人がいて、
流れに乗る人たちがいて、オセロが民主にひっくり返った。

で、鳩山さんへの攻撃がエスカレートして、総理の座から降ろし、
菅さんになってイッキに支持率が上がったかと思えば、
断言してもいない消費税UPの問題がまたエスカレートして
またイッキに支持率を下げたかと思えば、
今回の選挙では、消費税UPをかかげてる自民党が圧勝・・・・。

消費税、上げてほしいんですかほしくないんですか。

ブレてるのは、政治ではなくて、国民総意でしょう。

まるで、巨大なオセロで、まったく策を持たない人同士が、
必死で戦ってて、時に白にひっくり返り、時に黒にひっくり返り、、、
わけがわからなくなったら、即キレて、ちゃぶ台ひっくり返すみたいに
ゲーム自体をひっくり返してチャラにしながら。

もう、本当ににっちもさっちもいかない。よね。


私、昨年の選挙には行ってないし(自民も民主も興味なかった)
そして、こないだの選挙は、民主党の人の名を書き、政党は「国民新党」に入れたのでつ。

(思いっきり、マイノリティーでそ。。。。)

でも、たったひとりでも国民新党に入れたおばはんがいるんだから
きっと他にもいるはずなんだよ。以心伝心で。
なのに、国民新党、議席ゼロ。ですよ。信じられません。


私、怒ってるわけじゃないのです。

この、絶対多数の、「流される人々」って、実はとても大事な役割なんだ、って
ずっと思ってるからです。

真実、本当に大切な流れが生まれた時、
本当に、人類が進むべき道に、流れが出来た時、
この、ドドドドドー!と、「なんかわからんけどこっちよー!」と、
イッキに流される大多数の人たちの存在が
とても必要だからです。というか、そうだからです。

ごく一部の人が良くも悪くも流れを作り、
残りの大多数の人たちは、いっせいに、流されてくれる。

世の中は、そうやって、進化してるものなんだ、って思うのです。



オセロで勝利するために、重要な役割をするのは誰ですか?四隅。
四つの角ですよね。

四神。とか言うよね。風水で。青龍 朱雀 白虎 玄武?

東西南北。世界の四方向を守る聖獣。守り神。



どんなに巨大なオセロでも、重要な要は、4つの隅。

ちなみに、一般的なオセロって、8X8マスらしいです。


今、超~混乱の世の中にあって、
その混乱にも巻き込まれず、淡々と自分の内側に神を見出している少数の人たちがいる。

4つの角を司る神が整列したら、
この超巨大なオセロは、見事に、一斉に、ひっくり還る時が来るのでしょう。


なんか。本当に、ゲームですね。この世は。


えっとーーー。
また、無意味なダラダラ書きになっちまいました。


ここで、オチです。

オセロのコマは、たとえ、白にひっくり返っても、裏は黒です。
たとえ全部黒にひっくり返ったとしても、その裏は全部、白です。

オセロのコマは、黒であり白でもあるんです。

私たちは、白も黒も合わせ持つ。



あー。無意味。終わろ。



明日は、新しい扉の鍵を見つけたので、開けさせてもらいに行きます。

自分の信じる道を流れてゆくことしか、出来ませんね。


いつもこんな無意味な日記に付き合ってくださって、ありがとうございます。
誰かにとっては、小さな流れになるかも知れないと思うことにして。

おやすみなさい。今日も良い夢を。

一日も早く、世界に最善の流れが起きますように。









別窓 | 想うこと
『Othello(オセロ)』
2010-07-16 Fri 00:25
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何年か前、朝方の、半分夢のようなクリアな時間帯に、
「白さん」と「黒さん」が、天秤に乗ってバランスしているビジョンを見たことがあります。

「二元性を越えてゆく」、始まりの合図だったんかな、と思う。


オセロ、ってゲームありますね。
結婚した次男の部屋を整理してたら、昔子どもたちとよく遊んだそれが出てきました。


あーーーー。これ。まさしくこれです。世の中は。世論とかゆうやつは。・・・なーんて。


話しは飛び飛びですが、、、
前の仕事で、色んな国の人のホームステイの受け入れをしてた。
こちらからも海外にホームステイに出かけてゆくプログラムもあって
最も交流が多かったのが、お隣りの国、韓国。

うちの息子も、小学校5年生の時、夏休みの2週間、韓国へ行った。
親元を離れて過ごす、初めてのホームステイ。

私たちは、韓国も、韓国の人たちも、韓国語も大好きで
子どもたちも、普通~~に、「5年生になったら韓国へ行く」と、
そんな環境の中で育ってた。

(その頃、お金もあったんだろうな。
ちなみに長男は、翌年にはロシア、翌々年にはアメリカへ行った。)

今から15年くらい前のことだから、
「韓国へホームステイ」と言ったら、周りの人は「え?」という顔をしてた。
今みたいな、韓国ブームなんて、まーーーーったく無い頃。

国際交流と言えばアメリカとかオーストラリアとか。
そんなイメージしかなかったのかな。

また、私たちがとても楽しんで受け入れていたのが、
韓国の、ある大きな会社のアジョシ(おじさん)たちのホームビジット。

日本に研修にやってくるアジョシたちを、5~6人まとめて
ごく普通の一般家庭の夕食に招くのですよ~。
そんなことを依頼してくる会社も(仲介してる企画会社も)、
そんなことを「楽しそう~♪」と受け入れてた私たちの活動も、
今考えたらスゴイことやと思います。

ほとんどが、日本でいう団塊の世代。
ガチガチに緊張して、アジョシたちはやってきます。

だいたい平日の夕方という時間なので、
一般家庭と言っても、お父さんはまだ帰宅していない時間帯。
そこに、同じ活動をしている仲間の主婦や子どもたちが、
手作り料理を持ち寄って、ワイワイとパーティーをするんです。


私たち日本の若い主婦たちは、韓国語が大好きで、
片言で、むちゃくちゃだろうとなんだろうと、
あっけらか~んと、話しかけたり、歌を歌ったり、
ガチガチに緊張してやってくるアジョシたちは、目玉をくりくりさせてた。

会社が雇った通訳の人が一人、道案内も兼ねて一緒にやってくるんだけど
だいたいが日本語を勉強している留学生とかで、
彼らも同じように驚いてた。

「日本に来て、こんな日本人、初めて見ました!」とか。


悲しい戦争の時代を越えて尚、
韓国の人は日本人を恨み、日本人は韓国の人を差別し、
こんなにも近い国なのに、どうしても仲良くなれない、、、

以前は、韓国という国は、そんなとても遠い国だったのです。


会社の研修プログラムの一環とは言え、
アジョシたちは、不思議で不思議でたまらない、と言った感じでした。

『なんでこの日本の若い主婦たちが、こんなにもケラケラと楽しそうに
韓国語を話し、こんなオヤジたちを5人も6人も家に招待してくれて、
しかも、手料理を持って喜んで集まってパーティーしてくれるなんて
信じられない。あり得ない。。。』

我が家にやってくるアジョシたちも、全員と言っていいほど同じ質問をしてました。

「何故、韓国語を勉強してるんですか?」
「何が目的ですか?」

5~6人のガチガチに緊張したアジョシたちが、
なんだかわからんけど、楽しげな日本の主婦たちと話したり食べたり飲んだりするうち、
ひとりふたりと、だんだんほぐれてて笑顔になり、大笑いになり、
お酒も回って、歌でも歌いだす頃に、
だいたいが、最後まで頑なにヨロイを着ているようなおじさんがいて、
たまりかねて、質問してくるんです。
この能天気な日本の主婦たちは、いったいなんでこんなに楽しげなんだ。。。。???


「何故こんなに楽しげに歓迎してくれのでつかー!?」なんてね。


そんな時の私たちの答えは決まってます。

理由などないのです。韓国の人も韓国語も好きだから。

祭主は、30年も前、「隣りの国を飛び越えて世界はない。韓国語をやるぞ。」と言って
韓国語の活動を始めた時、周囲のほとんどの人が反対した。

「何故韓国語なのですか?フランス語やドイツがならまだしも、、、」と。

祭主は、

「その言葉に、すべての答えがある。
 我々は、国際交流などと言っても、欧米を見上げ、アジアの国々を見下ろして来たんじゃないか?
 どの国にも心を開き、どの国の言葉にも耳を傾ける。そんな活動をしたいんだ。」

そんな祭主の言葉に共感して、この活動を始めたこと。
この楽しさの、根源的な意味を、いつも話していました。(今思うとちょっとエラそうやけど)



ある時、あるアジョシが言いました。

みるみるうちに目に涙をためて、

「韓国を好きでいてくれてありがとう。
 韓国語を学んでくれて、ありがとう。」と。

「日本人は、韓国人を差別してると聞いていた。
 自分の親は日本人を恨んでいる。戦争で死んだ親戚もいる。
 韓国にとっても日本は近くて遠い国。
 ここに来るのも大変勇気が要った。
 今回、生まれて初めて日本に来て、研修もすべて良い経験だったが
 何より、この家に来て、皆さんに会えたことが、最も素晴らしい体験だった。」と。

そこから、すべての鎧を脱ぎ捨てて、持って来た真露(韓国の焼酎)のパックを
がんがんに飲み干し、顔を真っ赤にして話したり歌ったり、弾け出す。

「ああ。この活動をしてて良かったな~~」と、胸が熱くなる瞬間でした。


・・・・

話しが長くなっちゃったけど、、、
そんな風に、近くて遠い国、韓国と、
とても自然に、普通の人々が、草の根の交流をしていることを、
私はとても誇りに思ってた。
どんな外交官よりも、どんな政治活動よりも、
こんなささやかな、人と人との交流が、
本当に、世界平和に繋がる、、、と、自負してた。

私の両親の世代など、実はとても差別意識が強い。
周りのお友だちにも、とても異様に写っていたと思う。

どんなに異様な目で見られようとも、私たちは韓国と交流するのだー。
誰もわかってくれなくても、お隣りの国を越えて世界はないのだー!とかなんとか、、、

それがーーー。

あれは、日韓共同開催のワールドカップのあと?前??

ある時、超~カッコイイ韓国の俳優が、日本のドラマに登場し、
以来、あーー!!!っというまに大人気。あっというまに、韓流ブーム。

ついこのあいだ、私たちを白い目で見てた近所のおばさんは
急に韓国語を習い出し、韓国にも通いつめ、留学までしようかという勢い。

し、信じられん。

どんなに厚い壁も、高い塀も、戦争の傷あとも、あっけらか~~んと乗り越え、
どんな外交官でも出来なかった日韓の交流を、いとも簡単にやってのけた。

若い男前と、無邪気なおばはんというセットは、すべての枠を超える。
というか、ドドドドドーーー!と、壁など蹴散らしてしまう。

まさに、オセロで、ちろちろと、黒や白に裏返ったりしてた辛気臭いゲームが、
ある時イッキに、見事に同じ色に裏返って勝利する、その一瞬。

(やっとオセロ登場・・・汗;)


そうなんだよね。
ひっくり返るときは、一瞬なのです。


それが、この世界を支えてる、マジョリティーのパワーなのです。


ちなみに私は、韓国のドラマ、見てません。(笑)
あまりにも話題について行けないので、「冬のソナタ」だけは、
流行からかなり遅れてやっとこさ、見ました。それだけ。
だから、韓流スターは、ヨンさま以外、誰が誰だかさっぱりわかりません。

私って、よっぽど、マイノリティー好きなんですわ。
ドドドーー!と流れる多数派が、嫌いなんです。きっと。





えーーっと。。。たどり着けません。。。


長くなったので、続きは明日でも書きます。
読みたい人がいたら、また明日来てくださいね。


(そんなあなたもマイノリティー?^^)


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別窓 | 想うこと
『6月に感じたこと』
2010-07-01 Thu 22:50
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7月になりましたね~。

6月は色々ありました。
次男も結婚し、なんだか家の中は、スカスカしてます。^^

我が家としては、大きな転機だったと思います。

子どもが巣立つというのは、
ある意味、余計な、親としての責任や、親だからこその心配とか
結構いろんなものを背負ってしまってたりすると、
本当に、「肩の荷が降りた」っていうのが、実感でした。^^

ここにも「肩」がありましたー。

いつのまにか、人は、「肩」に色んなものを、背負ってしまう。

親として、大人として、社会人として。。。


「肩の力を抜いて~」これもそうだね。

結構、色々、「肩にかかってる」よね。ホント。(笑)


『神繋るのは肩から』というのは、ナイスな駄洒落でもあるけど
本当に、結構イケてるメッセージでした。

何かを背負ったり、力んだりしているばかりに、
心の風通しが良くなかったり、制限や不自由さを感じたり・・・・。



6月は、
日記で報告してなかったけれど、
木内さんのお話会もありました。

いつものようにすっごく楽しかったしワクワクしたんだよ!
そして、新しい出会いもあったし、新しい流れも、始まりも感じたのです。


ちょっと抽象的だけど、
たとえば、2本のラインがあって、
それはまるで線路のレールのように
一緒にずっと走ってるんだけど(レールは走れへんか・・・)
ずっとそれは平行線で、交わることもなく、
ずっと同じ方向に向かっているのに、
相手が何をやっているかさっぱり見えない、とか、
永遠に解り合えることはない、とか、
それどころか、永遠に出会うことはない、とか。

そういう、2本の線のあいだにあった壁が、溶けたような。

それまで必要があって張られていた結界が、解けたような。

ずっと曇りガラスで閉ざされていた窓が開いたような。


そんな感じがありました。

2本のラインが、ひとつになった、のです。ね。

それは、子育てと同じように?
今まで必要があって2本だったわけで、
それが大切なことだったから、守る必要があったから、
向こうが見えなかったり、それぞれに何かを背負ってたり。

それが今回、時が来て、潮が満ちて、
それぞれの肩の荷を降ろし、肩の力を抜いて、守りを解いて、
一つになることが出来たような感じです。


本当に、新しい扉が開いたような感じです。


すっごくワクワクしているのに
なのに、すぐ報告しなかったり、今も、こんなに抽象的にしか書けないのは、
やっぱり、今までと同じように、

「じゃあ自分は何をやるのか」と、自問自答が始まるからなんだよねー。


これも、余計な「肩の荷」なのかも知れない。

人として何が出来るか、とか。
何かを成そうということも、エゴなのかも知れません。


新しい世界は。次の世は、
我欲を持っては行けないところ。


でも、行くと決めている。



本当に、神繋るのは、肩からなんだ、って気がしてきた~。


あらゆる肩の荷を降ろし、肩の力を抜き、
鏡(かがみ)に映る自分から我(が)を落とす。



あー。
こんなややこしいこと書いてるうちはあきません。


シンプルにいかんとね。


想いが溢れ出すまで、
時が来るまで、
潮が満ちるまで、

自分の中の「我」が、羽を付けて天に昇華するまで、

(カタをつけるまで^^)


ただただ、毎日生きていますわ。ははは。


とにかく、転機です。大きなね。

変化は微細に、気づかぬうちに動いているものです。


皆さまも、自由に、思うままに、
それぞれの毎日を、ただ、一緒に、生きててください。

いつかまたきっと、Reunionしましょう。


神さま今日も一日ありがとうございました~。


ええい。言い訳したいけどやめだ。(←これが言い訳)


おっやすみなさ~い♪

送信。


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別窓 | 日記
『肩にかかる髪』
2010-06-29 Tue 12:22
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突然ですが、また書いてます。


髪です。


「髪は長ぁ~~い友だち♪」みたいなCMがあったね。(爆)


「髪」を身体の「部位」というんだろうか。(無くなっちゃう人もいるけど。シツレイ)

でも「爪」は、部位だと思うから、だとしたら、髪も「部位」


これも、「月」は付いていないから、外。陽。天。日。神さま。(いわゆる精神の世界)

ちなみに、復習すると、

「月」がついている部位は、内。陰。地。月。人間。(いわゆる物質の世界)


と、それぞれリンクしてる。


昨日、髪のことは、ふと頭をかすめたけど、
あまりに「そのまんま」やからあえて触れずにいました。


「髪」=「神」


同音異義語って、必ず何かしら繋がりがあるもんだ、って
祭主はいつも言ってた。

そういう視点で漢字を見ると、とても面白いです。


「肩にかかる髪」いーーー、とか、云うよね。(笑)


「肩に繋る神」・・・・ははははは。そのまんまやん。



まったく、、、こないだの、

「梅の紋は五ぼう星」=「梅干(うめぼし)」といい、

「肩にかかる髪」「肩に繋る神(かたにかかるかみ)」といい、、、


神さまは、オヤジギャグ連発で、おちょくってんのかーーー!と思う。


しかも、、、、うまいっ!!!!!!!(え?さぶい?)



確かに、髪(神)は、首やら肩やらに必ずかかってる、よね。はは。


いやー、本当は、こういう駄洒落のようなジョークの中に
実は、真実があったりする、とも思ってます。(遠吠え)



「肩に手をかける」「肩すかし」「肩越しに見る」


・・・・・・・


あーーーー!!!


頭はひとつ。首もひとつ。(One)精神世界・天国とか神人とか

肩から下が、左右にわかれる。やん!

右肩左肩。右腕左腕。右足左足。(二元性の世界)物質界・現実社会・人間とか。


(ヤタガラスの足が三本、、ってのは何だろうか。)




思考が勝手に行き来して、こじつけもいいとこだけど
私としては、超おもしろい。Hit!



ぴなが教えてくれた、「瀬緒律姫」=「背折津姫」ってのも、おもしろいね。

(姫は姿勢が悪かったのかな。・・・じゃなくて!)



ちなみに私の髪は、ずい分伸びて、背中の下のほうまで行ってます。

ここまで伸ばしたのは、超~若いころ以来。

なんだか、この髪に未練たらたらなのです。
また伸ばしたいと思っても何年もかかる、と思うと。切る決心がにぶる。

切っちゃうと、なんだか女でなくなるような。^^


執着だね、これも。


スッパリと、肩にかかるくらいに、切るか。神を。



ああああ。
夜勤明けで頭が冴えてます。(つまーり、ボケてるってこと。)


こんな日記読んでも、何の得にもなりません。世界のためにもなりません。


ごめんなさい。
髪さまいつもありがとうございます。


おやづびだざーい。


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